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かいごDB編集部おすすめポイント
・併設デイサービスとの連携で、安心の見守り体制
・緊急通報装置の完備で、24時間365日看護師が対応可能
・広いお部屋で単身・夫婦世帯も自由に暮らせるバリアフリー住宅
概要
平成27年11月開設のサービス付き高齢者向け住宅「なごやかレジデンス一之江北」は、都営新宿線「一之江」駅東口下車徒歩5分という利便性の高い立地でありながら、ランニングやサイクリングで楽しむ人も多い新中川の河川敷が横にあり、のどかな環境に立つ建物です。建物の横には広い一之江三丁目南公園が隣接しており、ご入居者の方も多く散歩されます。
建物自体は「総合ケアセンター一之江北」として運営しており、同一建物内には、「かがやきデイサービス一之江北」というデイサービスが併設しており、ご入居者含め、外部の方も多く通われています。
施設では夜中・日中・毎朝と安否確認を行い、また生活相談者である”シニアライフプランナー”が日々のご入居者の状況を把握しています。
併設のデイサービスでは2009年には「ちいき経済賞」を受賞しており、ご利用者、ご家族、ケアマネジャー含め第三者評価でも高い評価を受けている施設です。
他には、感染症のある方や、認知症の方は応相談となっています。認知症からくる問題行動(徘徊・暴力等)によって、他の入居者との共同生活の秩序を乱す行為が見られたり、またはご本人の安全が確保できない状況にあるケースについては、対応できない場合もあるため、気になる方はご確認ください。
当施設はサービス付き高齢者向け住宅ですが、介護度の高い方も受付けており、ご入居者の方それぞれ個人差があるため、まずはどういった状態かご相談ください。車椅子の方に関しては、バリアフリー構造なので入居可能です。
介護サービス
部屋を賃貸し、外部の介護保険指定事業者と契約し、居宅介護や訪問介護といった介護保険のサービスを受ける形となります。多くの方は併設のデイサービスをケアプランに組み込み、介護サービスを受けています。
お部屋に洗濯機やお風呂もありますが、ご自身で行える方はご自身で、介助が必要な方は訪問介護員(訪問ヘルパー)に依頼して、身体介護や生活支援のサービスを受けています。
日常的な診療に関しては、
訪問診療:月2回
訪問歯科:月1回
の頻度となっています。
連携医療機関は「医療法人社団 康信会 安部診療所(内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・小児科・皮膚科・リハビリテーション科)」、訪問診療では、「特定医療法人茜会 メディカルケアタウン東大島あかねクリニック」が往診にきています。
日中の時間帯は、看護師がデイサービスに勤務しており、サービス提供時間に関しては対応が可能です。夜間に関しては、コールセンターの看護師が24時間365日対応しており、健康相談に応えます。
主な1日の過ごし方
併設された「かがやきデイサービス一之江北」に通われている方の、施設での一日の過ごし方の例となります。
8:00-8:30 朝食
午前中 プリント(計算、漢字の読み書き、間違い探し)、お風呂、なごやか体操
12:00 昼食
13:30 合唱・カラオケ
14:00 体操
14:30 ゲーム(輪投げ、ボール投げなど点数を競うものが人気です)
15:00 おやつ、作業(貼り絵、洗濯物を畳むなど)
16:00 カラオケ
17:10 解散
17:30 夕食
デイサービスに通われている方の入浴介助は介護職員が常に介助するため、安全に入浴できます。身体の不自由な方のためにリフト浴も完備しています。
上の過ごし方をせずとも、施設内の生活に関しては、6:30?21:00は鍵があれば自由に出入りができます。
施設のイベント・行事はデイサービス内で実施することが多く、「落語会」(江戸川区落語協会)などが開催されて盛り上がります。
入居者情報
自立歩行可能な方から、車椅子、シルバーカー、歩行器、杖などを利用している方が多いです。
費用
一人部屋プランと、二人部屋プランの2つがあります。
※内訳:家賃・共益費・基本サービス料(安否確認、生活相談、緊急通報サービス等)
個別発生費としては、食費が月額42,000円(1日3食、30日ご利用の場合)、居室内の水道光熱費代、電話代が実費で発生します。
入院時や長期の不在時に関しては、個別発生費(食費・水道光熱費代・電話代)以外がかかる形式です。
引越し時にお持込するもの
ベッド、家具類、タンス、カーテン(防炎)、衣類、雑貨等など身の回りのものもお持ち込みが必要となります。
生活(清掃・洗濯・入浴など)
洗濯はご入居者本人が自室で行います。防犯・転落防止のため、洗濯物は、中干しのみです。
入浴に関しては、自室にもお風呂はありますが、見守りが必要なので、デイサービスで入浴される方がほとんどとなります。
訪問理美容は定期的に来ていますが、ご自身で外に出られる方も多くいるようです。
飲酒・喫煙は、トラブルを防ぐため、当施設では禁止されています。
朝食:8:00ー8:30
昼食:12:00-13:00
夕食:17:30-18:30
特に事前連絡のないご入居者に関しては、お食事時間終了の15分ほど前までに見えない場合、呼び出しを行い、安否確認を実施しています。
※外泊などでお食事が不要の場合は、2日前までに連絡があれば食費がかかりません。
ご利用者・ご入居者に食事は非常に高評価で、調理済みの給食を調理室で加熱するなど手を加えて提供しています。
毎月1日は夕食に赤飯を提供しているなど、工夫もされており、食事の制限が必要な方には、刻み食、ムース食、アレルギーにも対応しています。
食事の量の調整に関しては、個別に食札を作り、ご飯の量も一人ひとりに対して徹底管理しています。
服薬に関しては、食事の際に、施設で預かっていた一人ひとりのセットの薬を、朝昼晩で分けてお渡ししています。
当施設では、ALSOKと提携しており、ご入居者は全員緊急時にはコールでき、看護師常駐のコールセンターで24時間スタッフが対応する形となっています。
部屋・建物
高齢者単身・夫婦世帯が安心して居住できるバリアフリー住宅となっており、一人部屋と二人部屋があります。
基準では部屋の床面積が18?なのに対し、ここでは一人部屋25.09?、二人部屋41.24?とかなり広い構造になっています。居室にはエアコン、洗面台、収納、トイレ(温水洗浄便座付き)が標準装備されています。
緊急通報装置が居室内に2箇所(トイレを含む)設置されており、押しやすい大きな緊急通報ボタン(ハンズフリー対応)となっており、夜間でも暗い場所でもよく見えます。ペンダント型も準備してあるため、持ち運びも可能です。
施設全体の通報装置に関しても、共用の食堂・トイレ・浴室に配置してあります。非常時に緊急ボタンを押すことで緊急通報が可能になっており、日中は職員、夜間は職員と外部スタッフが対応します。